[静岡]「酪農王国 オラッチェ」で子どもたちと牛の乳搾りや動物との触れ合いをしてきました!

「酪農王国オラッチェ」の体験レポートです。

2017年の5月3日、ゴールデンウィークの初日はこのテーマパークで始めることにしました。

渋滞を予想して朝4時に家を出ました。東名を使って一路向かいます。

その結果、、

ばっちり渋滞にどはまりします。笑

環八で5時くらいにトロトロ運転をさせられた上、ようやく高速道路に乗ったかと思えばラジオで「交通集中による~」とか「事故のため~」という道路情報がバンバン流れます。

まぁ、想定内ですが、我ながらこのタイミングで車出せばそうなるよなーという感じです。

でも、海老名のサービスエリアは空いていました。厚木インターあたりを先頭にかなりの距離で渋滞と聞いていたので、突入する前にここでひと休憩。
ちょうど6時だったので、メロンパンで有名な「ぽるとがる」が開店と同時だったため、3種類のメロンパンを購入しました。ラッキーぶれっくふぁーすと♪

途中「駒門PA」で30分ほど仮眠した後、運転再開。テーマパークについたのはちょうど開園時間の「9:00」でした。
駐車場がらっがら。さすがにネズミが徘徊する夢と魔法の国やキッザ○アとは違う。当たり前ですね。

駒門PAから見た富士山。ビバ快晴

入園してさっそく、ウサギの餌やりに参加、、
ではなく、子供たちが向かったのは入口にあるトラクターに試乗。まぁ、そうなるわな。簡単なトラップですな。
そして満足したところ(親が飽きたところ)で、いよいよ、ウサギの餌やりです。

この「ウサギのエサやり」というやつは、ここに限らず提供している施設のどこへいっても、いつも無愛想です。

開園時間間もなければ、ウサギたちもお腹いっぱいではないだろうし、すこしはサービスもいいのではないかなぁ、とトライしました。
その結果、、
ウサギがわっさわさ寄ってきた。ビンゴ。笑

ウサギ同士で奪い合うくらいです。立ち上がってパンチしあいながら、エサのにんじんを取り合っていました。
子どもたちに、指をかじられないように、注意します。
入口に「触れるときには手袋を」と書かれていた意味がよーくわかります。エサやりでもつけないといけませんね。

あっという間にエサはなくなりました。
エサは入口で売ってます。

入園にもお金がかかります。中では広めのケージにウサギが放し飼いです
ウサギのエサ100円
羊やヤギへのエサ100円

ウサギのエサやりが終わったら、こんどは羊たちへのエサやりに向かいます。
よく考えたら王国としては、100円を客にもらいながら、飼っている動物たちへのエサもあげられてしまう、いい商売だなぁ、、いえいえ、そのための管理や客に怪我をさせない配慮、スタッフの人数など、とても気にかけられていることは知ってますよー。でも、いい商売だなぁ。笑

王国中央にある哺乳類集団も、もちろん空腹の絶頂でした。
どれもこれも、ほぼ襲ってくる勢いでむしゃむしゃしています。
特に、羊!

そして、屋根のあるブースで、アイス作りの申し込みをしてから、ちょっと遅めの朝食を食べました。
ここのパンが、うまいんです。
生地がもちもちで、甘くて。総菜パンもきちんとこだわってありました。朝一は種類があるものの、それぞれ数が少ないので、すぐに一部が売り切れていました。
食べながら、アイス作り開始の10:00を待ちます。

塩ポークパンと明太子エッグパン。各160円。とくにお気に入りは明太子エッグパン。ふわふわで甘い生地に明太子が絶妙。バランスよく入ったジャガイモがまた歯ごたえのアクセントになってGood!

いざ、10:00になり、アイス作り開始。
お兄さんが、道具を持ってきてくれて、作り方の説明をしてくれます。
材料のには、丹那牛乳と丹那牛乳でつくった生クリーム。卵は放し飼いにした鶏の卵とのこと。砂糖はキビ糖。いろいろこだわってくれています♪

100mlずつ牛乳と生クリームをまぜ、用意された卵とキビ糖もまぜます。
そのあとアイスクリームメーカーに流し込み、くるくるくるくるハンドルを回してつくります。
最初はゆっくり、きちんと混ぜます。時計回りに回して混ぜつつ液体を凍らせて、反時計回りに回して内側にこびりついたアイスをこそぎとります。それを繰り返します。
最後は早く時計回りにまわして空気をいれてふっくらなめらかに口どけよくします。

家族4人で十分な量ができます。全員がちいちゃなカップで2回ずつ楽しめるくらいです。

とても濃厚で、口どけの良い甘すぎないアイスの出来上がり♪
前回来たときは、牛乳の代わりに、丹那ヨーグルトを使ったヨーグルトアイスを作りました。
奥さんはそちらのほうが好きだったそうです。もちろん、これも美味しい♪

食べ終わるとすぐに子どもたちは席から発射!王国の中を走り回ります。
そして、11:00に始まる搾乳体験に参加。
3歳の子は牛はちんちんを絞ると牛乳が出ると思い込んでいました。分からないこともないのですが、このまま周囲の人にしゃべられるといろんな意味でヤバイので、その誤解をさくためにも今回の体験は大切です!

10:50くらいにはもう並び始めます。
実際のアクティビティはゆっくりと子供たちにやらせてくれるので、一回一回がすこし時間かかります。そのため、最初のうちにと並びました。
6歳の娘も3歳の息子も、丁寧な係りの方のおかげで、絞っている体験を楽しめました。
ちゃーっちゃーっと牛乳が飛び出していました。

舎内には子ヤギもいます
ロバもいます
ブタもいます

そのあとは、鯉やアヒルにエサをあげたり、広場でぽっくりや平均台やアスレチックで遊んだり、富士宮焼きそばやスペアリブを食べて過ごしました。

ちゃんとした店舗から出店している店のようです。美味しいです


スペアリブはごろりとして食べごたえ最高

お土産は乳製品、ソーセージなどある中を試食しながら巡り、私はナンチャラのコンクールで受賞したというヴァイツェンのビールを買いました。
とても、充実していますが、これで3~4時間程度です。

ちなみに今回はなかったですが、昨年来た時には蒸気機関車に乗る無料の体験もありましたよ。

また、行きたいと思います♪

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