■はじめに
知人が手作りみそを食べさしてもらいました。
そしたらばー、うまーい!豆の香りも味も濃くて、モロキュウをばかすか食べられてしまいます。
まぁ、そもそも、市販の味噌でも食べちゃうくらい好きですが。笑
それ以上に食べられてしまうおいしさです。
早速作り方を聞いて、作ってみました。
■材料
株式会社伊勢惣の「生大豆セット」。なんて便利。笑
(セット名:タル付き生大豆/米こうじ4kgハーフセット 内容量:生大豆(北海道産)1kg×1、 米麹(国内産) 1.0kg×1、 塩500g、 専用のタル)
<外部サイト⇒株式会社 伊勢惣>
■セット以外の用意すべき道具
35度以上の酒(消毒用)、ポリ袋(米の入っている袋が破れづらくておすすめ)
■作り方(レシピ)
1.大豆を味噌樽に入れてよく洗います。すぐに、こんなに汚れるので、透き通るまで洗います。
2.大豆の3倍の量の水を入れて、20時間ほどつけておきます。一晩ですね。
3.一晩たつと、こんなに大豆の量が増えます。樽に透けて見える豆の影で量がわかります
まん丸の豆が、こんな形に膨らみます。
4.最初は強火で沸騰させ、その後は弱火にして、鍋の中で対流が起こり続ける水の量を保ちながら、3時間ほど煮ます(水が減りすぎたらつぎ足します)。アク(白い泡)が出たら取り除きます。
圧力鍋なら20分ほどで出来上がるそうです。
5.豆を取り出します。煮汁はとっておきます。
大豆は取り出したら、粗熱をとり、60度くらいにします
6.こうじに、塩を混ぜます(塩切麹をつくります)※塩切麹を作っている間に、大豆の粗熱が取れます。
塩は全部は使わず、少しとっておきます
7.煮汁を400cc、取り出して、ビニール袋へ6の塩を混ぜた工事と一緒に入れ、軽くもみます
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8.厚手のビニール袋へ、粗熱をとった大豆を入れ、しっかり密封します。
中の空気を抜いておかないと、袋が破れやすくなります。
よく踏んで、大豆を潰します
↓キッズ大活躍。笑
↓このくらい、よーく踏みつぶします
9.踏みつぶした大豆の袋に、塩切麹を混ぜます
10.度数の高いアルコールで手を洗い、さらに、味噌樽の中にうっすら塗り、消毒します
11.9を少しずつ入れては、押しつぶし、容器に詰めていきます
12.すべて詰め込んだら、手にアルコールをまぶし、グーで表面を押しつぶしでさらに密集させます。
空気をできる限り入れず、カビや雑菌が増えるのを避ける意図があります
13.表面のふちに塩を、しっかりと敷き詰めます
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14.ラップを表面に敷き、上から押さえて空気を抜きます。クッキングペーパーを使うと、手にラップが付きません
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15.樽のふたの裏に、アルコールをまいて、擦り付け、消毒します
16.ラップが樽から出ると、その隙間から菌が入る可能性もあるため、内側になるようにしてください。
17.蓋をして、完成です。3か月したら、一度ふたを開け、一度かき混ぜます。
そのあと、再び消毒して11~16を行ってふたをし、3か月置いて完成です。
※少し前に作ったので、日付が古いのはご了承ください
18.完成!
開けた後は冷暗所で保管して、早めに食べましょう♪
出して、冷蔵庫で保存しておけば、発行を抑えることもできますよ。
■お勧めの食べ方
ベタですいません!
味噌汁にするなどいろいろ試しましたが、やはり、セロリやきゅうりにつけて食べるのがNo.1でした。
次点は、ご飯につけて食べる!です♪焼きおにぎりにしたら、ぶっとびの香りとコクでした
■開けてみたらカビていた!そんな時…
万が一、3か月後にあけたとき、カビが表面に出てしまっていても、取り除いて11~16をおこなって保存しておけば大丈夫です。
↓スプーンを使って取り除きましょう。取れば大丈夫です。
丁寧にとって、雑菌が繁殖しないように、また密閉して保存しなおしましょう
手作りセットが便利です♪