東京の仲間と旅の宴を仙台で、と店を探していた。牛タンはベーシックだけど捨てがたいなぁ、三陸の魚もいいよなぁ、と。
すると、あまり聞きなれない料理を発見。「せり鍋」。これは、今はやらせようととしているものなのだろうか。調べてみるとそこまで出している店が多いわけではないが、チラチラと目にすることはできる。
じゃあ、試しに食べてみたい!
ということで、お店を予約した。
「せり鍋 牛たん焼き 田なか屋本店 別館」。
本館は、モツ鍋のお店で、このモツ鍋になると取扱店舗が一気に増える。仙台はモツの町だっけ。。
とにかく、この店なら、牛タンも楽しめる。そして、決定。
【せり鍋コース】120分〔飲放付〕4,000円→3500円+500円で牛タンも堪能!
※ぐるなびクーポンを使用。2017年1月末の料金です。
【揚 物】 鰈の唐揚げ(あった。食べた。写真撮り忘れた)
このボリューム、周りがカリカリでなかはシットリ。やはり、仙台では間違いないですね。
そして、ここで期待の〜、
うおお、すごい「草感」!テンション上がる!ちなみに鍋にはすでに、鴨肉など入っている。先にそれらを食べきってから、つみれを茹でて食べ、草を投入するとのこと。
これが、うまい。そもそも、セリが好きなのではあるが、クセが少なく、でも土の香りを感じるセリ鍋に仕上がっている。歯ごたえシャクシャク。カモやらツミレやらのいい出汁を吸っているのだ。草だらけなのに(謎の偏見)、うまい!
そして、締めのそばも最高だった。東北は言わずと知れた蕎麦どころ。信州とは違った、歯ごたえ強め、香り強めなそばが、クセのあるツユによく似合っていた。
【甘 味】 季節の水菓子
は、小さめの雪見だいふくだった。締めにぴったりの、冷たくて甘いお菓子です。
大満足の一夜でした。セリ鍋最高!
せり鍋 牛たん焼き 田なか屋本店 別館
住所 宮城県仙台市青葉区中央2-11-26 ドーミーイン仙台2F
050-5784-0363