以前紹介した、短冊最中と一緒にもらった「あわ大福」の紹介です。
ころん、としたその形状はなんだか愛嬌があります。
「あわ大福」(紀の国屋)(160円税込み)
あけると、あわ、をつかった餅だからだと思いますが、手にべたつかず、ぽて、っとした手触りです。
かぶりつくと、歯についてのびることもなく、歯切れがとてもいいです。
はごたえも、ややあわの粒間が感じられる生地です。香りも穀物の風味が素朴です。
あんこは、粒あん。ほどよい甘みで、甘すぎません。生地もそこまで甘さが際立たず、たべやすい一体感になっています。
もち、というよりは団子の生地に粒あんが包まれている感じです。
浅草のあわぜんざいは古くから有名です。
紀の国屋ではこの粟を何とか大福にしたいと考え研究の末あわ大福が完成しました。
粟と餅とを混ぜ、記事の中に大納言の粒あんが入っています。
添加物が入っていませんので日保ちがしませんが、素朴で心の和む味です。
と、ホームページで紹介されていました。
本当に、素朴な感じが美味しいです。
緑茶があいますよ♪
原材料:餅米、粟、小豆、砂糖、塩 熱量:218kcal
紀の国屋
(公式) http://www.wagashi-kinokuniya.co.jp/awa.html