うちには6歳の娘と、3歳になる息子がいます。
今回、娘にとっては3回目の、息子にとっては初のキッザニア東京にいこうと思います。
そこで、これまでのことも振り返りノウハウを載せつつ、情報をまとめることにしました。
http://www.kidzania.jp/tokyo/
◆キッザニア東京とは!
「キッザニアは楽しみながら社会のしくみを学ぶことができる「こどもが主役の街」です。
体験できる仕事やサービスは、100種類!本格的な設備や道具を使って、こども達は大人のようにいろいろな仕事やサービスを体験することができます。」(キッザニア東京ホームページより引用)
と、あるとおり子供をたちが、有名な企業の提供するアクティビティ(職業体験のできる場所のこと)に参加できる。
テーマパーク内の施設は、就業体験がメインだが、その結果手に入るキッゾ、という貨幣を使えば、客として参加することも可能だ。
テーマパーク内は約2/3サイズで作りこまれた子供が主役の「街」である。はとバス、消防車などが走り、町のいたるところで子供たちの仕事の掛け声が聞こえてくる。
化粧品店では子供たちが化粧をしてもらいに客として参加し、その客に化粧をするのもまた、子供だ。
こんなこと、よく考えたなぁ。すごいテーマパークです。
そして、参加したアクティビティによっては、何かしら作ったりするわけで、その成果物も無料でもらえる。
もちろん、材料費もいちいちかからない。
入場料だけ払えば、あとは参加し放題、体験し放題。親は子供の作ったものを味見することなどもできる。
見方を変えると企業はここで子供たちに自社の製品を、宣伝できる。自社の仕事を体験させることができる。
うちの子も実際、はじめてここでハイチュウデビュー(森永製菓)したし、宅急便の配達(ヤマト運輸)は楽しいことだというイメージを持った。
子供たちの自立や成長を促しつつ、企業にとってもメリットになる、そういうテーマパークと言える。
◆アクティビティの参加の流れ
基本的な流れは以下の通り。
受付を行う→始まるまで待つ(この時点から親と離れる)→ユニフォームを着る→参加する→戻ってくる(親と合流)→キッゾ(キッザニアの貨幣)と成果物(作ったり仕上げたものがあればソレ)を持ってくる。
実際のアクティビティは40分ほど。待ち時間から終了までは親と離れて体験する。
ほとんどの子供がぐずらずに参加しているのだから、不思議だ。
◆対象年齢
3歳~15歳
3歳、って大丈夫かよ!と、思う人も多いかと思う。
しかし、うちの子も、娘は3歳から参加し、最初から全く泣かなかった。
そして、先日息子が3歳でデビューしたが、一度も泣いたりぐずったりしなかった。
アクティビティのスタッフさん、すげぇ。
このテーマパーク、すげぇ。
◆営業時間と金額
キッザニア東京には、いろいろなイベントスケジュールやチケットの種類があり、それによって時間や金額が異なる。
チケットの種類で一例を上げると、
「園児限定 園児だけのキッザニア」
「短時間スター・フレックスパス」
「早割アドバンスチケット」
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そのため、直接サイトへ行き、
1.自分の行きたい日程が特別なイベントスケジュールとあたっていないか
or
自分の行きたいイベントスケジュールはいつか
2.自分の購入するチケットはどのパターンか
確認したほうが良い。
ここでは、基本的な時間と、料金についてあげておく。
※キッザニア東京HPより
完全入替え制の2部制です。
プラン内容によって営業時間が異なる場合があります。
第1部9:00 〜 15:00
第2部16:00 〜 21:00
営業開始時間の15〜30分前に開場します。
ただし!7:40から整理券を配布します。
その番号順の入場になります。
何時くらいに並び始めて、何番くらいの番号が取れるのか、、。
早い時間から並んだ体験記事があるので、こちらを参考にしてください。
<【キッザニア東京】ハイチュウを体験しつつ、ほかの人気アクティビティにも参加できるスケジュールを考え、挑戦してきた!>
◆イベントってなに?
キッザニア東京では通常の運営のほかに、いろいろな親も子供も体験したくなる(させてみたくなる)イベントが盛りだくさん。
本当にたくさんあるため、ぜひ、興味のある方はサイトで直接確認していただきたい。
こんな形で、紹介されています。
※キッザニア東京HPより
通常のプラン以外にも、、
※キッザニア東京HPより
新入園児対象、英語デーなど、たくさんのプランがあります。
◆ほかにも
「キッザニアクラブ」などの会員になると特典がある。
たとえば、ケーキを作るアクティビティに参加するとき、会員だとトッピングが一般の参加する子供より多くできるとか、まぁ、周囲の子供のうらやましい感情を刺激しつつ、会員本人に特別感を感じさせつつ。。
結局はお金というかなんというか、これも大人の体験といえば、体験と言える。
子供が主体的に行動したくなるテーマパーク、自分の子供の一生懸命な姿がとても楽しいです。
ほかの子供たちと一緒にアクティビティに参加している様子も、我が子ながら心強く感じます。
そして、子供がアクティビティに参加しているときは、親はふりーたーーーーーーーーーーーーーいんむっ♪
面白いコンセプトと、一日で回れない規模、そしてどれも子供の好奇心をくすぐる体験型アトラクション。
毎月、とかはお金の都合で難しいですが、一年に1、2回のリピーターになってしまいました。