子どもが喜んでつくった「LEDドールハウス」!プレゼントして良かったところ&大変だったところなど感想まとめ

  • 2020年11月28日
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わたし
子どもにプレゼントした手作りドールハウスです。
実際に作ってみた感想ふくめてレポートします。
こうしたキットは海外製も多く、今回のもまさにそうでしたが、いや、けっこう楽しんで作っていましたよ♪

■ドールハウスとは

一定のサイズに縮小されて作られた模型の家のことです。
建物の外観というより、部屋の内装、家具などで生活空間を主に表現します。
かなりリアルなものがあり、家に飾るオブジェとしても人気があります。

■手作りドールハウス

そんな中で、手作りのドールハウスを子どもにプレゼントしました。
せっかくなので子供が興味を持っていた「オルゴール」「LEDライト」のつくものを通販で購入しました。
製品名や製品の紹介からは気づきませんでしたが、中国産でした。

ちなみにオルゴールの曲は天空の城ラピュタの「君をのせて」です♪

かなり精巧につくれそうで、ちょっと、コレ、まじでうちの子が作るのか?と思ってしまいました。w

 

 

■中に入っているもの

プラバンなどの部品、マニュアル(ほぼ絵で描かれています)、ハサミやノリなど一式、LEDの部品、オルゴールの土台です。

 

■つくってみた感想と、かかった時間

なかなか苦戦していました。^^

説明書に書かれているサイズに柄のついた紙を切ったり、それを小さな部品に貼り付けたり。
柄のついた紙に、あらかじめ切り取り線が入っているわけでもなく、のりしろがあるわけでもない。
本当にゼロから、説明書の絵の移民を読み解きながら、作っていきます。

小さいパーツの糊付けは、指先をべたべたにして、パーツから指を外すときにそのまま指についてきて、せっかく貼り付けたパーツが外れてしまう…。

時には涙ぐんだり、イライラしたり。
でも、きれいにできたり、好みのパーツ(グランドピアノやテーブルやイス)ができると嬉しそうに見せてきました。

そして、くじけたり、再開したり、私に協力をあおいだりしながら、完成させました☆

やったりやらなかったり、集中したり数分でやめたり、を繰り返して、全部で1カ月くらいでした。

 

■小学校3年生にとってはなかなかの大作!w

これ、すごいです。
カーテンのジャバラおり、枕の生地の中にはスポンジ、階段の一段一段をボンドでつけて、机の上の調度品も小さなパーツを組み合わせて作りました。

くっつけづらかったりしたところは、カッターを使わないといけないところは私も手伝いもしましたが、9割娘がつくりました!

LEDはきれいだし、オルゴールの音もとても良いです!

 

 

■良かったところ、もうちょっとと感じたところ

<良かったところ>

あきらめずに長い時間かけて作り上げる体験ができた
LED製品はキレイ
オルゴールを作り上げるのは楽しい
精緻で細かい作業を続けて1つの製品を作り上げるのが楽しそうだった
ポンド、ハサミ、カッター、型紙、アクリルボード、厚紙、生地、スポンジ、電子部品などいろいろなものを使って作る経験ができた

<もうちょっとと感じたところ>

実は最初に買った時にオルゴールが壊れている不良品だった、そのときのガッカリした顔が忘れられない→再度購入して大丈夫だった
絵だけで、さまざまなパーツを既定の形やサイズに切ったり貼ったりするのが小学校低学年には少しハードル高かった
カッターなどを扱う上では小学生が1人でつくるにはハードルが高かった(が、すこし一緒につくるきっかけになってよかった)
途中で娘の心が折れたときがあったが、折れる前に私が気づいて入ったほうが成長には良かったと思う(こりゃ私のせいか)

■まとめ

もしかしたら伝統あるヨーロッパのドールハウスや、日本産の説明書が付いたドールハウスの方がよかったかもしれません。
ただ、絵を見ながら考え、検討し、大人でも苦戦するようなものを作り上げたのは大きな経験になったと思います。
自分でサイズを測り、切ったりというのも良かったです。

あとはLEDを光らせたときの感動!
何度も光らせたり、オルゴールを鳴らして楽しんでいました。

親と一緒に作れたのも楽しかったみたいですよ♪

 

 

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