どんぐり工作の定番、どんぐりトトロの作り方です。
余計なことをすべて除いたもので、5歳の娘でも簡単にできました。
お勧めです。
まずは、長期保存するための処理をしたどんぐりを用意します。
やり方は以下を参考にしてください。
これをやっておかないと、時間がたってからうにゅうにゅ白いイモ虫が出てくる可能性があるので、必ずやっておいてください。
◆材料
どんぐり
修正ペン
※使うとき力がいるようでしたら、大人が塗ってあげてください。
サインペン
◆作り方
1.どんぐりを用意します。持ってやりづらい場合は、どんぐりのお尻につまようじをさしておくと、固定されて作業がしやすくなります。
2.どんぐりに、修正ペンでお腹を書きます。
やや丸っこく大きめに書きます。
インクが多めに出た場合は、ペン先で丁寧にのばしながら、形や量を整えてください。
3.修正ペンで目を書きます。
ポイントは、目と目は離して書くようにします。
塗ってすぐに修正ペンが乾くことはないので、新聞紙の上などに乗せて乾くまで放置します。
複数作る場合は、乾かしている間に次のトトロのお腹と目を書いてどんどんためていきましょう。
なんでもないどんぐりにこれから、サインペンで魂を入れていくと考えるとわくわくします。
ちなみに、修正ペンの乾く時間はそれほどかかりません。
修正ペンで塗るのに力がいる場合には大人が塗りましょう。
このあとのサインペンの手順は子供でも簡単にできますので、もし一緒に作る場合にはここから任せちゃいましょう。自由なトトロがばしばし生まれていきますよ。笑
4.サインペンで目玉を書きます。
寄り目にすると良いです。
4.サインペンでお腹に模様を書きます。
波のようなとんがりを書くだけです。
5.サインペンでひげを左右に三本ずつ書きます。
これで、完成です。
たくさん作ると華やかになって、見栄えもよくなります。
そして、木の枝に木工用ボンドで接着してもよいですね。
その時はほかの飾りと一緒にデコレーションしてあげてください。
木の枝の両端にはひもをかけて、飾れるようにすると、かわいい壁かざりにもなります。
リースのようにしてもよいと思います。
写真は鳥の飾りを使った壁掛けです♪
ただ保存処理をしただけのどんぐりと合わせてつくりました。
いろんなところにトトロを乗せて、楽しんでください。