子どもが初めて使う上でオススメの「なわとび」と選び方をまとめました!

■子どもが縄跳びが好きになってほしくて一念発起しました!

娘の買った縄跳びが、壊れてしまいました。
下の息子が、全力で引きちぎった(?!)のが原因です。
目の前で、ぶちぃっ!でした。

まぁ、ビニールロープがちぎれたのではなく、持つところのパーツが壊れたのが実情ですが。

そこで新しいのを買おうと思ったわけですが、縄跳びを選んで買う、ということを特にこれまで考えてなかったなぁ、と気づきました。
せっかくなので、しっかりと選んで買ってみようかと思います。

■縄跳びの選び方

・ロープ
 布製、ビニール製、革製など、いろいろな材質のものが売っています。

 布製は、やや重めにできているので、本当の初心者が飛ぶときに、回した感触が手にも伝わりやすく良いようです。
 そのため、一回ずつ飛ぶ(一回旋)ことに長けているようです。
 前まわし、後ろ回し、走り飛び、など、一回旋に適しています。
 また、あたってもほかのものに比べて痛くないので、苦手意識をなくすのにもちょうどよいです。

 ビニール製は少し慣れてきた人~上級者向けのようです。
 一度のジャンプで二回縄を回転させる(二回旋)などに対応します。軽いため、早く回せるようです。
 もちろん、あたると痛いです。笑

 革製は重いのが特徴で、トレーニングなどでもちいられています。

・グリップ
 木製、プラスチック製、グリップに特殊なカバーがあるものなど、こちらも材質がさまざまです。

 木製は、手になじみやすいです。
 重いので素早く回すのにはやや不向きなので、やはり初心者向きです。
 布製のロープとセットで売られていることが多いです。

 プラスチック製は、100均などで買う場合にも採用されています。
 プラスチックと一言でいっても、いろんなものがあります。
 木製に比べれば軽いです。

 特殊なカバーがついているものは、吸汗したり、滑らない工夫がされているなど、効果がさまざまです。
 グリップはその長さや太さ、重さも飛びやすさに影響します。長くて軽いもののほうが早く回しやすいです。

 また、接合部分がもろかったり、角度がついていて回しやすかったりするなど、ここもチェックポイントです。
 特に100均のものは、うちがそうだったように壊れやすいです。
 (もしくはちょっと怪力の保育園児なら引きちぎれてしまうことがあります。実証済。笑)

■ロープの長さ(調節)
 これは、ちょうど「日本縄跳び協会」のページに調節の仕方があったため、引用させていただきます。

 足を一歩前に出し、つま先で踏んだ時、グリップが胸の高さになるように調整します。
 上達に合わせて、少しずつ短くしていきます。
 (腰の高さくらいまでがよいです)。

■オススメの縄跳び3つ!
ここまで知った上で、私はいろいろ調べて3つに絞りました!

1.アシックス トビナワ

 おもちゃというよりは、縄跳びの入門編のようです。
 手になじみやすい木製と、綿ロープの組み合わせ。
 そして、接合部分が金属ということで、ビニールひものグリップ内での結び方や長さの調節方法が原因での、接合部分からおかしな角度でロープが出るということもありません。
 回すときに綿の重さが伝わりやすいため、縄跳びの感覚を体で覚えるのに適しています。

 

2.アシックス / クリアートビナワ ジュニア

 ビニールロープ製の縄跳びです。弾力の高いのが特徴で、二重跳びなどにも適しているようです。
 また、アシックス製の特徴ですが持ち手も長く、ロープのコントロールがしやすいです。
 オールマイティに対応できる基本の縄跳びと言えます。

3.アシックス / 速トビ+

 まず見た目に特徴があります。
 グリップが透明で、中にキラキラ光るラメの入っているという特徴があります。
 接合部分には、斜めにロープの出る工夫がされています。
 グリップの中に回転を補助するベアリングの留め具が入っており、接合部の形状とあわせてロープを回しやすくなっています。
  そのため、2回旋以上の縄跳びにも向いています。
  回しやす過ぎるため、慣れてきている子供向けのようです。

 

■そこで、私が選んだのは、、コチラの、2つです♪

 

【アシックス / クリアートビナワ ジュニア】

 

【アシックス / 速トビ+】

「クリアートビナワ」は3歳の息子に。
「速トビ+」は小1の娘に上げようと思います。

使った感想はまたご報告いたします♪

はやく届くのが、楽しみです!

 

参考サイト:
日本縄跳び協会 事務局
PINTORU<縄跳び専門ページ>

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