庭の雑草は取っても取っても伸び続けますよね。
我が家も毎年撮り続けていたんです。
中央にがんばって芝生を植えたというのもあり、せっかくだからとそれを活かして庭づくりしていたんですが、最近すごい忙しい。
あまり庭いじりする時間が無くなってきたので、雑草を取る時間が無くなってきました。
そこでとらずに済むようにする手段の紹介と、実際に採用した対策方法を紹介します。
めっちゃ効果的です!
■雑草はなんで生える?
・地面の下に茎や根が隠れていた
・鳥や猫の体に種がついていたり、糞に種が混ざっていた
・風に乗って飛んできた
などなど、いろいろな理由がありますが、根っこから抜いても不思議と生えてくるのが雑草です。
■雑草はどうやって成長する?
・太陽の光で光合成する
・土から養分を取る
簡単に言えばこんなところです。
逆にいえば、
・土に太陽の光をあてない
・土に草木が生えないように栄養をなくす
ということをすれば成長しないはずです。
■雑草をはやさないようにする道具3種類のメリット・デメリット
・除草剤
簡単★★★
効果★★★★★
価格★★★
土への負荷:高
土に根などを絶やす薬をまいて新しい雑草が生えることを防ぎます。
メリット:
土の中に隠れた根や種も殺すので、新しく生えてくることがなくなります。
駐車場など草木の生える必要のないところには適した道具です。
デメリット:
分量をまちがえると草木の育たない土になってしまいます。
家庭菜園を同じ庭の端でやるときなどの影響は出そうです。
もともと土は何年もかけて栄養をたくわえるので、土を殺す行為と言っても過言ではありません。
・草取りの道具
簡単★
効果★★★
価格★★★★★
土への負荷:低
余計な力を使わずに雑草を根っこから抜くなどして雑草を取ります。
メリット:
土を生かしたまま雑草を取り除くことができるため新しく育てたい草木が出たときすぐに植えることができます。
雑草の中には珍しいものや、果樹などが混じっていることがあり、選別することができます。
土にダメージが少なく虫が育つため子どもと一緒に掘って昆虫を探すことができます。
デメリット:
根っこから取ってもつぎつぎと生えてくるため、めんどくさいです。
茂った雑草は虫も育てるため、中には害虫が繁殖する可能性もあります。
・防草シート
簡単★★★★
効果★★★★
価格★★★
土への負荷:低
土に太陽光があたることを防ぎ、雑草の成長を抑制します。
メリット:
土にダメージがすくないまま雑草が育つことを抑制します。
デメリット:
湿気がたまりやすくなるため湿気を好む虫が繁殖しやすくなります。
■最もおススメの方法とアイテムを体験談で紹介
それは防草シート
なぜなら、家庭菜園を引き続きやっていきたいので、土のダメージは避けたいからです。
でも、草取りは面倒くさいから生やしたくない、ということでこちらを選びました。
こちらが、雑草を抜いた冬場の庭です。
うーん…載せるのをためらうような荒れ地^^;
防草シートと必要な道具の選び方
購入するのは防草シートと、シートピン。
購入するときは必ず防草する範囲の大きさを確認してから購入しましょう。
ちなみに、防草シートの選び方は、
・高密度で薄くなく、隙間がなくて太陽光が漏れて通過しないもの(遮光性が高いもの。UVカット)
・耐候性能が高く、土の湿気や、天候や気候で劣化しづらいもの
そして
・できれば安いもの♪
です。
もちろん高いお金を出せば、より業務用の効果が高いシートがありますが、その中で費用対効果の高いものを選びました。
私が購入したのは以下のものになります。
■防草シートの設置方法(超簡単)
シートを敷いて、ピンを差し込むだけ。w
防草シートをはってから半年後
順調です。
というか、周りがうっそうと茂りすぎですね。
これでもすでに2回草取りしているんだけどなぁ。
とりあえず、シートを張って大正解です♪
シートの下も特に膨らんでおらず、雑草が育っている様子もありません。