いろいろあって、病院に行ったら意外なひとこと…
皆さんもお気を付けください
■「左足の小指が痒い」と小1の息子の言葉
お風呂上りに、足が痒い、という息子の言葉。
小指だけ痒い、ということで見てみると虫刺され。
日中は大丈夫だけど、家に帰ると夜、痒くなるとのこと。
とりあえずキンカンを塗っておきました。
ちょっと様子を見ることに。
■虫刺されの跡が2週間治らなかったため小児科へ
まだ痒い、ということで病院へ行きました。
すると、先生から「これは虫刺されではなくて、しもやけだよ」と、てっきり虫刺されと思い込んでいた私にとっては意外な言葉。
先生「反対の足もなっているよ、きっと。あと、他の指も良く見てごらん、ぜんぶ腫れているはず」
ほんとだ。
言われてみると、確かに腫れている。
ぜんぶが小さく腫れていると気づきづらいもんですね。
私「ところで先生、このままにしていたらどんな危険があったんですか」
先生「壊死(えし)する危険があるんだよ」
■子どもが冬になる、しもやけの原因
先生が言うことには、子どもはなりやすい、とのこと。
それも、ただ家で暖かくしたらならない、というわけではないとのこと。
生活全体として、なりやすいそうです。
学校で暖かくしたからならない、家で暖かくしたからならない、というわけではなく、全体の生活の中でなりやすい、そうです。
なったら、対処をする、ということが大事ですね。
■子どもの足の、しもやけの対処方法
お風呂上りなど血行が良い状態で、やさしく、さすることが大切です。
ポイントは、やさしく。
強くこすると逆効果になります。
(ちょっと強くこすっていたら3日経ったあたりで息子から「悪化した」と言われました。ほんとだ!)
さするだけでも、効果はあるのですが、ビタミンEの塗り薬をすりこむと、より治りやすいと事でした。
しもやけに使っている、エベラ軟膏
■1カ月経過後、よくなってきました(2月末になりました)
パンパンに腫れていた薬指は、腫れがひいて皮がふやけていました。
ほかの指も、腫れがひいていました。痒みも引いたようです。
よかったー。
■息子の足に虫刺されの跡が見つかった場合のまとめ
安易に判断しないほうがいいですね。
虫刺されではなかった…。
病院でもらった薬を毎晩、風呂上りに子どもに塗っています。
ある意味、子どもとの楽しいひと時になりました。
痒がっている姿はかわいそうですが、いろいろと話しながら、薬を塗る時間はある意味貴重な時間になっています。
寒い時期、何があるかわかりませんね。
気になることがあったら、素人考えで決めつけず、小児科で見てもらいましょう。